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ありがとう


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11月30日未明、父が亡くなった。78歳だった。

4月に肺の手術を行い、復帰に向けてリハビリをおこなっていた。ちょうど11月30日に退院予定であったため、退院後に病気の件をお話しするつもりだったが、21日の午後、主治医でさえ全く予想外の急性発作により倒れてしまい、それから1週間あまり、生きる意志を見せてくれた父には驚きを禁じえない。

最期は苦しむことなく静かに息を引き取ったが、元気な姿でお知らせできなかったのが残念でならない。

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生花を出してくださった方も多かった。ありがとうございます。故人の遺志により、従来のかたちにとらわれず、明るく送り出してもらいたいということで、「偲ぶ会」(通夜に相当)と「お別れ会」(告別式に相当)を執り行った。

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集まってくれた教え子たちと。今回はおそらく初の試み、「けん玉葬」のシーンがあるので、会葬者の皆さんはマイけん玉持参だ。

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このような場なので写真をとるのを控えていたが、会場のスタッフさんが配慮しながらいろいろ撮ってくださった。

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土日あわせて250人ほどが参列してくださった。パピーランドの店主として、けん玉の先生として、商店街やコミュニティの仲間として、いろんなつながりで。

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父の生前の写真をならべてスライドショーを作成した。幼少から結婚まで~パピーランドを営みながらの子育て~子どもと孫を見守った余生。自分で作成しながら泣かせる内容とBGMには参った。

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飛鳥には静岡県支部の副支部長として弔辞をお願いした。だいぶ緊張させちゃったね。

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地元県内では有名な情報番組に出演した際の映像を流した。OB・OGからも思い思いの声が漏れ伝わってくる。

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父の遺志により仏式でなかったので宗教色はなく、焼香の代わりに献花をしていただいた。

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これまた独特なのだが、生前の父との思い出話をかんたんに語っていただいた。卓博はわざわざ埼玉県内から、また別の教え子は京都から、親戚ならともかく、なかなか遠方から来てくれるなんてないことだ。

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土曜の夜の思い出語りのほうは、語り待ちの長蛇の列ができるほどだった。通例どおりの葬儀では、代表の弔辞しかなくてなかなか会葬者みなさんが話せる場はない。そういう意味で、ああ、やっぱりみんな話したかったんだ、と思える場だった。

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そしてけん玉葬のシーンへ。「献花」や「献杯」と同じく、けん玉の演技を故人にささげる「献演」と称するシーンだ。
子どもたちには「できるようになったから隆久先生に見てもらいたい技をやってね。何度失敗してもいいから。」と伝えた。

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教え子から初の全国出場、第7回の文部大臣杯東海地区代表だった祥くん。来年からは副支部長、たのみます。
彼だけでなく、土日とも来てくださる方も多かった。ありがたことだ。

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大人も子どもも等しく楽しめるけん玉。そんなけん玉がつないでくれた縁。
順番を待つ間はもしかめを、自身の順番が来たら好きな技を。
BGMも含めて、節度を失わずに笑顔で送り出すことができた。

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自分も今年になって安定するようになった技をやった。決まったのを父に見てもらえると自然と笑顔になる。

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母も喪主として気丈に乗り切ってくれた。これからは少し気負わない生活をしたいね。

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斎場だけは家族と親族だけで過ごさせてもらいたかったので、みなさん、最後のお別れをしてくれた。
花で棺をいっぱいにして、手元には愛用のけん玉と愛読書、それに煙草を。

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今、自分が父親の立場になって改めて実感する、家族への愛情。ありがとう。
これから大変なこともあるけど、がんばるよ。

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